Anderson0128の日記

Anderson0128の日記ではAndersonが日夜体験した事を記します

違法サイトで漫画を無料で読む人へ

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」

これはゴールデンウィークで1人の男の子が体験した不思議な不思議な物語。

 

 

 
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 「はぁ〜あ。バイト疲れたな。帰って無料で漫画読み放題の漫画シティでも見よ」
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「ん?こんな所にWANIMAのCDが……」

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「WANIMAか。正直敬遠してるアーティストなんだよな。今更勇気づく曲なんてあるの……

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「うわぁぁぁああ!」
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「こ……ここは」

 

 

 

 

 


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「おっはー」
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「だ……誰…?」
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「山寺宏一だよ」
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「山寺宏一?」
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「嘘だよ。あなたは許し難い罪を犯しているからこの世界に召還されたの」
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「は?意味わからん」
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「異世界転生ものよ」
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「分かりやすいけどそれで分かりたくない」
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「そしてここはモラルの世界、キタチョウセン」
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「とてもモラルを持った名前には聞こえないが」
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「ほんでもって私はラルフ。気軽にブランドとかジョッキーでも呼んで」
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「ラルフ・ローレン?」
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「あなたは?何の花親方なの?」
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「何の花親方でも無いけど。俺は健、」
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「健くん。あなたは何故この世界に召還されたか分かる?」
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「いや分かんないよ。モラルの国に呼ばれるなんて。別に俺犯罪を犯した訳でもないし」
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「愚か者!あなたは人の苦労に一切の関心を持たず寧ろその苦労を踏み躙る最低な人間よ!おいこら!クソ人間!ゴミカス!クソが!なあ!おい!クソ!こら!」
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「急にキレすぎだよ!何のこと?」
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「ごめんごめん。あなたが初仕事だから。これを見て」
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「これは?」
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「大仁田厚のサインよ」
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「何で?」
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「よくご覧なさい」
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「『 違法サイトで漫画を無料で読むな!』?漫画シティの事?」
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「そう。プロの漫画家が汗水垂らして死に物狂いで生み出した作品を簡単に配信する違法サイト。そんなサイトで漫画を読むあなたは十分な犯罪者です!」
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「…………」
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「少しは分かった?じゃあちょっと売れるマンガの構想を練ってみて。思い付いたら私に言って」
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「は?無茶だろそんなん!」
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「じゃないとあなたは元の世界に戻れないよ」
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「ちくしょう……」

30分後


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「思い付いたぞ」
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「はい。じゃあ聞かして?」
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「え?……なんか恥ずいんだけど」
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「デンジャラスなじーさんが孫を振り回すハチャメチャコメディを描こうと思ったでんじゃらすじーさんの作者の気持ち考えなさいよ」
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「くそぉ。じゃあいくぞ?えっと……生まれつき特殊な能力をもった主人公が……異世界から必要とされて……異世界で色んなバトルを繰り広げるみたいな……」
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「へぇ〜」
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「ゴクンッ」
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「イイじゃない。すごく面白そう!絶対売れるわ!」
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「ほんと!?」
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「もちろん!私は嘘つかない」
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「出会い頭に嘘こいたのに?」
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「じゃあ早速その構想を元に漫画を描いてみて?」
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「は?え?いや無理無理無理。絵とか全然描かないし。はーなんし?」
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「描くのよ」
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「無理無理無理無理無理無理」
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「仕方ないわね。言うことを聞かない子にはお仕置きだぁ〜!」

 

 

 

 

 


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「いて」
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「いて」
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「いて」

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「いてやめい!普通ビリビリとかレクリエーションのあるお仕置きだろ!なんで的確にみぞおちを棒で突くんだよ!」
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「漫画を描きなさい」
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「分かったよ」

128時間後


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「はァ。描けた。1話だけだけど。24ページだぞ」
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「じゃ見せて?」パラパラパラ

45分後


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「うん!いいと思う!」
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「ほんと!?」
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「うん!ついつい読んじゃうもん!主人公もカッコイイし敵も良い感じにヒールしてるもん!」
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「そっか。もしかして俺才能あんのかな」
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「じゃあ早速見せに行こ!」
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「どこに?」
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「決まってるじゃない!終睿沙(しゅうえいしゃ)よ!」


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「あ……はいお願いします……」
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「おいーす」パラパラパラ

3分後
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「んーとさ……まず何コレ?」
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「え……漫画です」
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「いやいやそうじゃなくてwなんでこんな絵なの?」
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「いや……絵とか全然描いたこと無かったんでポテンシャルで描いた絵がいい方向に転んでくれたらいいな……みたいな……」
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「漫画家っていうのは基礎が出来てから自分の個性を出していくんだよね。地獄のミサワとか福本伸行っていうのはさ、漫画の内容に合った絵を個性的に描いてるんだよね。でも君の場合は何も磨いてない上で描いた絵を誰かにハマってくれたらいいなっていうギャグ漫画みたいな展開を狙ってるわけでしょ?そういうのはまず漫画家としてありえないよね。そもそもこのマンガ、画力も去ることながらストーリーもありがちで誰も読みたいと思わないよね。圧倒的な画力があったらこういうベクトルの・・・・・・・・・・・・・・・


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「はぁ〜あ」
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「泣かないで。最初から全て成功する漫画家なんていないの。みんな挫折を繰り返して強くなるの。」
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「畜生……あいつ絶対殺す」

6年後


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「よし。描けたぞ。行くか」


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f:id:Anderson0128:20180506011739j:image「最高だ!稀に見る神作品だ!」

 

 


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「やった!週刊少年マングースでの連載が決まったぞ!」
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「やったじゃない!あなたもようやくプロの漫画家よ!このゆでたまご!よっ!ゆでたまご!憎いね!このゆでたまご!」
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「おだてるの下手くそ!」
f:id:Anderson0128:20180505235456j:image「よし描けた。記念すべきプロでの初作品、『 ずっこけ!!おしりむしりん!』の第1話だ!」
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「めっちゃ路線変更してる」


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「健!読者様から沢山のコメントが来てるよ!」
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「どれどれ〜『 めちゃめちゃ面白いです!声出して笑っちゃいました!』『 めっちゃ笑って嫁にも読ませたら嫁も面白いって言ってくれました。ギャグ漫画は大変だろうけど頑張ってください!』『 増田こうすけ以来の奇才現るw!めちゃめちゃ面白いです!!😙😙』『 久々にこんな面白いマンガ見ました。これからも面白いマンガを産み続けてくださいね』」

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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「良かった。。ほんとに良かった」
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「健が努力したからだよ」
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「俺、頑張る。頑張ってもっと読者を笑顔にさせる。」

1年後


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「ネタが……思い浮かばないねぇ〜」
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「こら。中尾彬のモノマネをしないの。中尾彬のモノマネをするぐらいだったら原稿描きなさい」
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「いかんいかん中尾彬のモノマネをしてる場合じゃなかった。中尾彬のモノマネをせずに原稿描かな」
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「最近読者からの評価も落ちてきてるよ『 最初の方の面白さが無い』『 時事ネタに逃げるな』とか」
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「ギャグ漫画+1話完結の漫画を1年間面白さを落とさず描けと!?」
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「とにかく描きなさい!休載が許されるのは冨樫義博だけよ!」
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「そんなインターネットのつまらない奴みたいな事言うな。冨樫義博をいじる程度のユーモアをギャグ漫画作者の前で露呈すな」
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「だいぶユーモアが尖ってきたわね」

一年後


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「大変よ!アンケートが最下位にまで落ちてる。読者からも『 おもんない』『 意味不明』『おもんなくて意味不明』等のコメントが寄せられてるわ!」
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「駄目だ。ネタが思い浮かばない。ニンニクドラゴンしか思い浮かばない」
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「頑張って。兎に角描くしかないよ。」
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「うるせえんだよ!いつもいつも傍から見て他人事か!?お前は何もしてなくていいよな!いつも俺の隣でちゃちゃ入れてるだけだもんな!言っとくけどお前の思ってる4万倍俺は辛い思いしてんだぞ!?簡単に頑張れとか言うんじゃねえよ!こっちはもう必死こいて死ぬ気で漫画描いてんだよ!」
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「ごめん……そんなつもりじゃ…………私はただ」
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「もういいから……出てけよ」
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「……………………」


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「はぁ〜……くそ……」

 

 


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「『 なんでトンカツに醤油なんだよ!』ダメだダメだ。こんなんで笑うやつなんかいないよ。『 あ!うさ美ちゃんの目が鋭くなった!』ダメだダメだ。ただのパクリだ。ちくしょう描けねぇ。〆切まで時間も無いのに。。。なあラル…」

 

 

 

 


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「はぁ〜」


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「やっぱここに居たか」
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「健……」
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「分かりきった口調で言ったけどめちゃくちゃ探したからな。普通近所の景色が良い所だろ。なんで4駅離れた公園にいるんだよ」
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「健……私ね?」
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「いいよ……もう。悪かったよ。俺が。いつも隣でどんな時も隣で俺を見守ってくれてたのに……酷いこと言っちゃった。いつも隣にいたからこそ甘えてたのかもしんないな。だから……その…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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「結婚しよう」 

 

 

 

 

 

 

 

 


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f:id:Anderson0128:20180506021622j:image「LINEぐらいの返事すんな」


 

 

 

 

 

 

 

 


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「健さん!とうとうアニメ化決定です!」
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「マジで!?まあなると思ってたけどな!」
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「声優は宮野真守、小野大輔、浪川大輔、中村悠一、内田雄馬で決定ね!」
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「そんな腐女子が観るアニメみたいな!」

 

 


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俺は15年間、おしりむしりんを描いた。67巻まで描いたおしりむしりんは合計で2000万部売れた。印税で巨万の富が降り注いだが正直金など興味なかった。使う機会が全然無いし、言うて税金でだいぶとられたし。イケメンすぎる漫画家としてジョブチューンとかにも出てギャグ漫画家の本領を発揮しバラエティにも出まくったけどそれもただの仕事だった。俺は漫画家として大成功した。自分の作品が沢山の人に読まれて評価された。沢山の人が俺の絵に笑顔を向けてくれて、笑い声をかけてくれ、心を動かしてくれた。それが本当に嬉しかった。俺も1人の人間なのにここまで幸せなのはおかしいんじゃないかと思う程に。漫画を描き続けた15年間はなによりも辛かったけどこの達成感は誰のどんな事にも負けないと思う。そして何よりラルフとの生活は何よりも幸福感で満たされていた。

 


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「あ……ねえあの人って……」
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「あ!漫画家の坂本健さんだ!」
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「すいませーん!サインください!」
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「いいよ。僕の漫画知ってるの?」
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「はい!もちろん!」
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「ハハハ、嬉しいな。女性の読者は少ないからね」
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「私、おしりむしりん67巻全部読みました!漫画シティっていうサイトがあって、それで全部読みました!面白かったです!」
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「漫画シティ?って……単行本は買ってくれてないのかい?電子書籍は単行本に比べて記憶に残りにくいんだよ。ちょっと嵩張るけど単行本を……
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「いや〜でも」
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「マンガにお金かけるのってね〜ww」
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「ね〜」


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この子達は俺の作品を無料で読んでるんだ。俺が15年間。死ぬほど努力して純粋な気持ちで作った作品を、俺が人生を捧げた作品を、1冊400円じゃ足りないくらいの力が込まれた作品をタダで読んだんだ。意味が分からない。怒るのもバカバカしいな。周りの人間もやってるから罪の意識が低いのか。そもそもそれが合法だと思ってるのか。あれ、つかデジャヴュだな。なんだっけ同じような事を……


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「あ〜通りで」
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「何ですか?」
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「いやなんでもない。はい」


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「ありがとうございます!」
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「どういたしまして。」

 


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f:id:Anderson0128:20180506001315j:image「あ?」


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f:id:Anderson0128:20180505233658j:image「あなたは変わったわ。だから元の世界に戻るの」
f:id:Anderson0128:20180506001315j:image「え?でも…………」
f:id:Anderson0128:20180505233658j:image「あぁそうね。安心して。年齢もあっちの世界の時に戻るわ。ここでの記憶は全て持ち越せるし稼いだお金も向こうの通帳に振り込まれるわ。非課税でね。こんな便利な異世界転生なかなか無いよ?」
f:id:Anderson0128:20180506001315j:image「いや…………そうじゃなくて…………あの……ラルは
f:id:Anderson0128:20180505233658j:image「じゃあね」




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「…………………………」



 
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